STI EJ20 ジュラルミン削り出しミニチュアエンジンモデル
STI EJ20エンジンの最終版 スケールモデル。
スバルテクニカインターナショナル様から、EJ20エンジンの生産が終了にともない、偉大なエンジンのため記念になにか作りたいとのご依頼で、スケールモデルの作成になりました。
3Dデータの提供はいただけないとの事で、実際のエンジンを3Dスキャンする事になりました。群馬のスバルの工場に伺い、撮影スタジオを借りてエンジンをスキャンしました。
3Dデータの提供はいただけないとの事で、実際のエンジンを3Dスキャンする事になりました。群馬のスバルの工場に伺い、撮影スタジオを借りてエンジンをスキャンしました。
その後、スキャンしたポリゴンデータを下絵に、スケールモデル作成時に見栄えするような細かいデフォルメ等しながら全体をモデリング、更に切削加工可能なパーツ割を行い、全てCAMで計算しました。
メインのブロックは5軸加工機を使用して、その他の部品やケーブルなども、全てジュラルミンの削り出しで表現しました。
部品点数120を超え、組み立ても非常にコツのいる難しい作業となりました。
組み立てると、非常に存在感のある良いモデルとなりました。
大変貴重な経験をさせていただきました。
商品の反響も大変あり、高価格でしたが、海外からも注文があり、多数制作しました。
EDGEFFE カーボンアタッシュケース
EDGEFFE
2012年、自動車部品を製造する、静岡県の「中部プログレス株式会社」からのご依頼。ブランド構築から世界戦略、製品のこだわりに全てを注いだプロダクト。
新しく今までにない商品を作りたいとのご依頼があり、それからスターしたブランド構築事業です。
幾度となくデザインを繰り返し、初期モデルとして2タイプのカーボンアタッシュケースを開発。
ドライカーボンとレザーの組み合わなど、今までのファクタスデザインのノウハウをフルに活かした商品となっりました。
ドライカーボンとレザーの組み合わなど、今までのファクタスデザインのノウハウをフルに活かした商品となっりました。
細かいディテールにもこだわった試作を繰り返し、できる限りのプレミアム感を表現しました。
キーもチタンの削り出しでアタッシュケース専用に製造。
ハンドル部分は、レザーと組み合わせてエレガントさを表現。
2016年には、イタリアのMIPELに参加。海外のバイヤーにも高評価をもらった。
自走ロボット「Migty」
2022年 CESイノベーションアワード受賞
「Mighty」
株式会社piezosonicの自走ロボット。
pezosonic社創業当時からのクライアントで、今回のマシンは2022年のCESイノベーションアワードを受賞しています。
自走ロボットであるが、トランスポーターとしてのデザインを意識しています。
一目見て、どちらが前後がわかるようにデザインをしました。
pezosonic社創業当時からのクライアントで、今回のマシンは2022年のCESイノベーションアワードを受賞しています。
自走ロボットであるが、トランスポーターとしてのデザインを意識しています。
一目見て、どちらが前後がわかるようにデザインをしました。